研究課題/領域番号 |
18K15529
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
江崎 悠一 藤田医科大学, 医学部, 客員講師 (60793693)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 精神科 / 概日リズム / 睡眠 / 気分 / 光曝露 / 双極性障害 / リズム / サーカディアンリズム / 精神神経科学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、日常生活における光曝露環境が双極性障害患者の病状にどのような影響を与えているのかを明らかにすることである。平成31年度は研究申請時の予定通り、合計218名の外来通院中の双極性障害患者に対して、外来にて病状の評価をして自宅にて連続7日間の間照度計を使用して光曝露を測定した。本研究結果により、日常生活の光曝露は双極性障害の病状(睡眠の質、うつ症状、躁症状、クロノタイプ、肥満、再発)と関連していることが明らかになった。この結果は、複数の国際誌に掲載された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究結果により、日常生活の光曝露は双極性障害の病状(睡眠の質、うつ症状、躁症状、クロノタイプ、肥満、再発)と関連していることが明らかになった。双極性障害患者さんは、日中は可能な限り光を浴びて、夜間は真っ暗な部屋で眠ることが病状安定につながることが示唆された。
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