研究課題/領域番号 |
18K15870
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 公益財団法人朝日生命成人病研究所 |
研究代表者 |
八尾 貴子 公益財団法人朝日生命成人病研究所, 循環器科, 研究助手 (60771475)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 心不全 / 腸上皮バリア / 腸内細菌 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、心不全における心と腸の関連を探究し、腸上皮バリアおよび腸内細菌叢の機能異常が心不全の病態生理において果たす役割を解明することである。本研究では、以下の2つのテーマに焦点を当てて研究を実施した。 1) 心不全における腸上皮バリア機能障害の分子機序の解明:心不全マウスの腸上皮を解析し、腸上皮での抗菌物質の発現量が心不全マウスにおいて減少していることを見出した。 2) 心不全における腸内細菌の代謝物質の役割の解明:心不全マウスの腸内細菌叢への介入を行い、心不全マウスの腸内細菌叢を喪失させると心肥大が軽減することを見出した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究によって腸上皮機能や腸内細菌叢と心不全との関連性が明らかになれば、心不全の病態研究にブレイクスルーがもたらされ、さらに腸上皮バリアや腸内細菌叢への介入による新たな心不全治療開発の基盤構築につながることが期待される。すなわち、食事や薬剤などにより腸上皮バリアや腸内細菌叢を制御することができれば、これまでの薬物治療とは全く異なるアプローチによる心不全治療が確立されることになる。
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