研究課題/領域番号 |
18K16102
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
宇留賀 友佳子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (70464831)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 |
研究成果の概要 |
間葉系幹細胞のうち脂肪組織由来間葉系幹細胞(ASC)は比較的容易に細胞を得ることができる点において再生医療等製品の有用なソースである。我々はASCから脂肪組織由来間葉系間質細胞株(ASCL)を樹立、同細胞から分化させた血小板様細胞(ASCL-PLC)を用いた再生医療等製品の製造を目指している。本研究では再生医療等製品製造のためのASCLの大量製造法を開発、これらの製造法を用いたASCLから得られる血小板様細胞 (ASCL-PLC)を 取得し、これらの細胞に対し医療応用に適した品質試験項目を決定することができた。本研究で得られた結果は再生医療等製品の開発加速につながるものと考える。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究成果は脂肪組織由来の血小板様細胞をはじめとした脂肪組織由来間葉系幹細胞を用いた再生医療等製品の製造への適用が可能であり、再生医療等製品の開発加速につながるものと考えられる。
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