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非ウイルス性肝細胞癌の病態解明を目的としたトランスレーショナル・リサーチ

研究課題

研究課題/領域番号 18K16350
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関三重大学

研究代表者

加藤 宏之  三重大学, 医学部附属病院, 助教 (50737004)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード肝細胞癌 / 細胞外マトリックス / 予後不良肝癌 / 虚血再灌流傷害 / 虚血再灌流障害 / 非ウイルス性肝癌
研究成果の概要

非ウイルス性肝細胞癌患者の予後と術前ヒアルロン酸値との相関関係を認めた。ヒアルロン酸は肝線維化マーカーであるが、背景肝が正常で肝線維化が起こりにくい非ウイルス性肝癌では腫瘍の繊維性間質の量を反映している可能性がある。本研究にて非ウイルス性肝癌における線維性間質の量と予後、細胞外マトリックスであるMMP-2、MMP-9発現との関係性が示唆され、今後これらをターゲットとした治療や診断の進歩が期待される。

研究成果の学術的意義や社会的意義

ヒアルロン酸は肝線維化マーカーであるが、背景肝が正常で肝線維化が起こりにくい非ウイルス性肝癌では腫瘍の繊維性間質の量を反映している可能性がある。本研究にて非ウイルス性肝癌における線維性間質の量と予後、細胞外マトリックスであるMMP-2、MMP-9発現との関係性が示唆され、今後これらをターゲットとした治療や診断の進歩が期待される。

報告書

(3件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2019

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 予後不良肝癌,いわゆるfluminant hepatocellular carcinomaの臨床的特徴とその治療成績2019

    • 著者名/発表者名
      加藤宏之
    • 学会等名
      日本消化器外科学会
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2021-02-19  

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