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EITとDynamic CTを用いて肺障害の程度と換気の関連性を解明する

研究課題

研究課題/領域番号 18K16506
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55060:救急医学関連
研究機関山形大学

研究代表者

小野寺 悠  山形大学, 医学部, 助教 (30594329)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2020年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードARDS / EIT / Dynamic CT / Regional Compliance / Reginonal Ventilation / Computed Tomography(CT) / impedance tomography / CT / Lung injury
研究成果の概要

障害を受けた肺が人工呼吸される際どのように換気されているかをElectrical Impedance Tomography(EIT)で、どのような解剖学的変化が生じているのかをDynamic CTで評価し、より障害の少ない呼吸管理法の検討を行う予定だったがCOVID-19のパンデミックの影響で数例のみしかEITとDynamic CTを同時に撮像することができなかった。得られたEIT・Dynamic CTの所見からは通常の換気ではDynamic CTの変化が小さく、将来的にはより大きな肺の変化が生じる肺胞リクルートメント等を行いながらEITとDynamic CTの比較を行うべきと考えられた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

新たなモニタリング機器を用いる事で障害を受けた肺が人工呼吸される際どのように換気されているか及びどのような解剖学的変化が生じているのか評価し、より障害の少ない呼吸管理法の検討を行う予定だったがCOVID-19のパンデミックの影響で数例のみしかデータを集めることができなかった。しかし得られた数例の所見から将来的に研究を進めるにあたって土台となるデータを得ることができた。

報告書

(5件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2023-01-30  

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