• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

GABA-A受容体作動薬が睡眠中の咀嚼筋群に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 18K17123
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関徳島大学

研究代表者

堀川 恵理子  徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 徳島大学専門研究員 (80755364)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 完了 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード睡眠時ブラキシズム / PSG / 咀嚼筋活動 / バレリアン / PSG / GABA / γ受容体 / 睡眠判定 / 顎関節症 / 睡眠時ブラキシズム’ / 咬筋筋活動 / GABA / γ-アミノ酪酸 / ポリソムノグラフ / GABA-A受容体作動薬 / 咀嚼筋
研究成果の概要

睡眠中の歯ぎしりは口腔内外で様々な影響を及ぼし歯の寿命が短くなり,顎への影響が懸念されている。睡眠中の歯ぎしりをうまくコントロールするかは長年歯科界でも問題とされてきた。歯科医はそのために口腔内装置を患者に装着し,歯や顎への影響を軽減してきたが,あくまでも対症療法であり,歯ぎしりの減少消失には関わっていなかった。そこで,本研究は人体への影響が少ないとされているValerianを服用し,睡眠中の歯ぎしりの状態を観察した。しかし,3名の同意しか得られず,結果としては睡眠中の歯ぎしりの効果的な減少が認められなかった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

睡眠中の歯ぎしりは,起床時の顎の疲れや歯の痛み,さらには様々な口腔内外に影響を及ぼすと考えられている。一般的に歯ぎしりの治療として,マウスピースを使用しているが,それらは対症療法であり,根治療法ではない。本研究は,人体に影響が少ないとされているValerianを用いて,睡眠中の歯ぎしりの根門的な除去を目指して,測定と解析を行ったが,十分有用な結果を得ることができなかった。

報告書

(7件)
  • 2023 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2018-04-23   更新日: 2025-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi