研究課題/領域番号 |
18K17170
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
北本 江梨奈 九州大学, 歯学研究院, 助教 (40760476)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | dual energy CT / 顎顔面領域 / 扁平上皮癌 / 頸部リンパ節転移 / 頭頸部 / perfusion CT / Dual Energy CT / 顎顔面腫瘍 / Perfusion / Permeability |
研究成果の概要 |
顎顔面領域にDual Energy CT(DECT)プロトコルを確立し、DECT画像から算出したパラメータが、扁平上皮癌の転移リンパ節の診断に有効であるか検討した。 5mm以上の頸部リンパ節を対象とし、40,70,100keVにおけるCT値の変動と、リンパ節内のヨード含有量を求め、病理診断との相関を求めた。転移リンパ節は非転移リンパ節よりも造影剤取り込みが有意に小さくなる傾向が見られ、DECTは転移リンパ節内の病理学的変化と関連する可能性が高いことが示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
顎顔面領域において、DECT画像から算出したパラメータが扁平上皮癌の転移リンパ節の診断に有用である可能性が示唆された。
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