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AGEsから見た脊柱靭帯骨化疾患の発症機序の解明;住民コホート10年追跡調査より

研究課題

研究課題/領域番号 18K17391
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

長田 圭司  和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (00527195)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードOPLL / AGEs / Ossification / 靭帯骨化 / 骨化 / 最終糖化産物 / 骨増殖性疾患 / 後縦靭帯骨化症 / 骨化伸展 / 大規模住民コホート / 住民コホート / 靭帯骨化症
研究成果の概要

研究成果の発表はすでに3回行っており、2018年10月5日 中部整形災害外科にて骨化疾患の重症度と終末糖化産物(AGEs)の血中濃度は相関する;大規模住民コホートの結果よりを発表し、学会奨励賞を頂いた。
2019年4月19日日本脊椎脊髄病学会において、終末糖化産物(AGEs)の血中 濃度は骨増殖性病態の重症度と相関する;大規模住民コホートの調査結果よりを一般口演にて発表を行った。また同様の内容にて論文作成中である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では、血漿ペントシジン濃度がOPLL、腰椎OA(KLグレード≧4)、膝関節OA(KLグレード≧4)と有意に関連していることを確認しました。さらに、血漿ペントシジン濃度は、複数の骨成長病態が存在する場合に有意に上昇することが確認された。我々の知る限り、本研究は、偏りのない大規模な集団において、AGEsと複数の骨形成疾患の併存との関連性を示した初めての研究である。

報告書

(6件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2020 2019

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] Progression of OPLL and its association with AGEs.2020

    • 著者名/発表者名
      長田圭司
    • 学会等名
      第49回日本脊椎脊髄病学会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] 後縦靭帯骨化症の骨化伸展と終末糖化産物(AGEs)との関連; 3年の縦断調査における後縦靭帯骨化症の自然経過2020

    • 著者名/発表者名
      長田圭司
    • 学会等名
      日本脊椎脊髄病学会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
  • [学会発表] 終末糖化産物(AGEs)の血中濃度は骨増殖性病態の重症度と相関する; 大規模住民コホートの調査結果より2019

    • 著者名/発表者名
      長田圭司
    • 学会等名
      日本脊椎脊髄病学会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
  • [学会発表] 骨増殖病態の重症度と終末糖化産物(AGEs)の血中濃度は相関する; 大規模住民コホートの調査結果より2019

    • 著者名/発表者名
      長田圭司
    • 学会等名
      OPLL班会議
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2024-01-30  

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