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看護基礎教育の工夫による新卒看護職の職業的アイデンティティ確立に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 18K17465
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
研究機関山口県立大学

研究代表者

白蓋 真弥  山口県立大学, 看護栄養学部, 助教 (20807317)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワード職業的アイデンティティ / 看護実践能力 / 社会的スキル / 看護基礎教育 / 新卒看護職
研究成果の概要

本研究の目的は、看護基礎教育により養成される看護実践能力および社会的スキルのどの要素が、新卒看護職の職業的アイデンティティ確立に強く関連しているのかを明らかにし、それを踏まえて、職業的アイデンティティを高める教育の工夫を提言することである。調査の結果、入職後3か月時の職業的アイデンティティと入職時の看護実践能力および社会的スキルには弱い正の相関があった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

高齢化や医療技術の高度化と国民の健康意識の高まりなどにより、量と質の両方においての看護に対する社会のニーズが増大している。看護職は、適切な教育を基盤に就業を継続し、経験を重ねて能力を高めていく職種であり、入職した看護職が継続して働くことは重要である。看護職が質の高い看護を実践していく上で、職業的アイデンティティが重要であると考えられており、本研究結果は入職後早期の看護職の職業的アイデンティティ確立に関する知見となる。

報告書

(3件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 新卒看護職の看護実践能力及び社会的スキルと職業的アイデンティティの関連性2018

    • 著者名/発表者名
      白蓋真弥、中村仁志
    • 学会等名
      日本看護研究学会第44回学術集会
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2021-02-19  

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