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中規模病院と大学の協働が導く研究を中核にした質の高い看護を目指す人材育成の効果

研究課題

研究課題/領域番号 18K17469
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
研究機関駒沢女子大学 (2019)
武蔵野大学 (2018)

研究代表者

高山 奈美  駒沢女子大学, 看護学部, 講師 (00459132)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 交付 (2019年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2018年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード院内教育 / キャリアラダー / 人材育成 / キャリア開発 / 院内教育プログラム / 協働 / マネージメントラダー / キャリア形成 / 看護研究
研究実績の概要

本研究は、東京都下にある中規模病院(以下A施設とする)と大学の協働による看護研究を中核にした院内教育プログラムの介入効果を明らかにし、質の高い看護に向けた研究成果を創出し続ける看護師の育成について検討することを目的としている。本研究における院内教育プログラムの介入効果は、①ラダーⅠの看護師が身に着けた能力(研究1:自己評価)、②看護管理者のコンピテンシー(研究2:自己評価)、③管理者を除く全看護師が感じるワークエンゲージメントやチームワークへの影響(研究3:看護管理者への他者評価を含む自己評価)、以上3つの視点で評価する予定である。
看護研究を中核とした院内教育プログラムの実施は3年を経過し、受講した研修生は延べ70名を超えた。そのため今年度は、院内教育プログラムの介入効果を明らかにすることを目指し、上記①および②の実施に向けて文献検討を実施した。さらに研究の開始に向けA病院の倫理審査へ書類作成を進めているところである。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

研究協力および研究対象であるA病院が、新型コロナウィルス感染症の受け入れ施設となったため、開始する予定だった研究が滞ってしまった。

今後の研究の推進方策

本年度は、新型コロナウィルス感染症の動向を鑑みつつ、院内教育プログラムの介入効果を明らかにするために、①ラダーⅠの看護師が身に着けた能力(研究1:自己評価によるもの)、②看護管理者のコンピテンシー(研究2:自己評価によるもの)を実施する予定である。

報告書

(2件)
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書

研究成果

(1件)

すべて 2018

すべて 学会発表

  • [学会発表] 3年目看護師が自身の成長を実感し、職業継続意思へと つながる院内教育プログラムの検討2018

    • 著者名/発表者名
      菱沼啓子 五十嵐裕子 高山奈美
    • 学会等名
      第67回 共済医学会
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2021-01-27  

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