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糖尿病足潰瘍患者の療養生活を支援する新たなバイブレーションセラピーの開発

研究課題

研究課題/領域番号 18K17516
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関横浜市立大学

研究代表者

福田 真佑  横浜市立大学, 医学部, 助教 (30803465)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード創傷 / 創傷治癒 / 振動 / 皮膚 / デバイス / 機械刺激 / メカノバイオロジー / 糖尿病足潰瘍
研究成果の概要

本研究は、糖尿病性足潰瘍において創傷治癒効果が報告されているバイブレーションセラピーの臨床応用を目的とした。臨床研究の前段階として基礎実験を行い、糖尿病肥満モデルマウスを用いた動物実験を行った。創傷治癒過程における創部の変化を検討した結果、バイブレーションセラピーによる創傷治癒日数の短縮効果は認められなかったものの、内臓脂肪の減少による減量効果および創部感染の軽減効果の可能性が示唆された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究によって、バイブレーションセラピーには創傷治癒過程において創感染のリスクを軽減する効果があることが示唆され、糖尿病足潰瘍をはじめとする難治性創傷や慢性創傷だけでなく肥満創傷といった創感染リスクが高い創傷に対する臨床応用の可能性が期待できる。

報告書

(3件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2020

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 肥満皮膚の創傷治癒に対するバイブレーションセラピーの効果とメカニズム解明2020

    • 著者名/発表者名
      福田真佑、吉田智、赤瀬智子
    • 学会等名
      第34回日本糖尿病・肥満動物学会
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2021-02-19  

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