研究課題/領域番号 |
18K17546
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 聖路加国際大学 (2022) 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛 (2018-2021) |
研究代表者 |
小林 成光 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 講師 (10751414)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | がん / 就労 / 看護支援プログラム / がん患者 / 看護支援 / 社会的苦痛 / プログラム開発 / がん看護 / システマティックレビュー |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、就労を継続する通院治療中のがん患者に対する看護支援プログラムを考案及び精練し、看護支援プログラムを開発することである。研究は、就労を継続する通院治療中のがん患者に対する看護支援プログラムの考案(研究1)、精練(研究2)、実現可能性の評価(研究3)の手順で行った。その結果、本看護支援プログラムは、就労を継続する通院治療中のがん患者に対して有用である可能性が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
多くのがん患者は、がんの診断やその治療に伴い、長期間にわたる身体的、精神的な苦痛を抱えており、これらの苦痛は、就労継続を困難にさせている。がんの診断とその治療が影響し,就労継続に苦痛を抱えている患者を支援するためにも、通院治療中のがん患者の就労に関する問題に着目し、看護支援を検討することは重要であると考える。本研究は、がん患者の就労支援や医療環境や社会環境への提言を含む支援をより充実したものにする研究成果を輩出するものである。
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