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妊娠先行型結婚をした男性が父親役割に適応していくプロセスと父親のケア・ニーズ

研究課題

研究課題/領域番号 18K17555
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関山口大学

研究代表者

河本 恵理  山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90718339)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード妊娠先行型結婚 / 父親役割 / ケア・ニーズ / 適応
研究成果の概要

本研究では、妊娠先行型結婚をした男性が父親役割に適応していくプロセスと父親のケア・ニーズを明らかにし、妊娠先行型結婚をした父親独自に必要な支援を明確にした。
妊娠先行型結婚をした男性に対して、パートナーの妊娠判明後の男性の揺れ動く心理を理解し、父親になる決意を後押しする支援が必要である。また、妊娠中から父親になる準備が進むように支援することが必要である。さらに、児の出生早期から児と直接触れ合う機会を促し、妻と共に育児に取り組めるよう支援が必要である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

これまで妊娠先行型結婚をした女性を対象とした研究は散見されていたが、男性を対象とした先行研究はなされていなかった。本研究において、「妊娠先行型結婚をした男性が父親役割に適応していくプロセス」と父親のケア・ニーズが明らかになったことで、妊娠先行型結婚をしたカップルが親役割に適応するための統合的なケアとして、双方の親役割への適応プロセスを理解した上で、それぞれのニーズに沿ったケアを行うことができるようになると考える。

報告書

(6件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2024-01-30  

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