研究課題/領域番号 |
18K17578
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
飯田 真理子 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (90438854)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 女性を中心としたケア / 妊産婦 / 助産師 / 外国人褥婦 / 質問紙調査 / 助産師主導ケア / チーム助産 / インドネシア / 女性と中心としたケア / タンザニア / 尺度開発 / 軽蔑と虐待 |
研究実績の概要 |
本研究課題は、妊産婦と医療者の好循環をもたらす“女性を中心としたケア”の国際比較を行うことである。本研究課題の中心概念である“女性を中心としたケア”の提供に関連して、2023年度は日本国内において質問紙調査を行った。 首都圏の病院10か所に勤務する産後入院中の外国人褥婦への支援をしたことのある臨床経験年数3年以上の助産師を対象とした。調査を行うことで、助産師による外国人褥婦に対する育児支援の実態を把握し、より良い支援に向けた具体的方策の検討が可能となると考えた。151名に質問紙を配布し、135名より回収、有効回答数は128名であった。現在はデータの分析を行っている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
国内の助産師を対象とした質問紙調査を行うことができた。 しかし2023年度以前に実施した研究の論文公表にはまだいたっていない。
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今後の研究の推進方策 |
質問紙調査によって得られたデータの分析を進める。 また、2023年度以前の研究論文の公表を共著者らとともに進めていく。
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