研究課題/領域番号 |
18K17615
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
|
研究機関 | 日本赤十字北海道看護大学 |
研究代表者 |
藤谷 未来 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 講師 (90779638)
|
研究期間 (年度) |
2019-02-01 – 2023-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2019年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2018年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
|
キーワード | 高齢者 / 認知症 / ボランティア / 介護予防事業 / 地域包括ケアシステム / 有償ボランティア / 軽度認知症 / 軽度認知障害 / MCI |
研究成果の概要 |
本研究の研究デザインは無作為化比較試験であり、介護予防事業の参加者、ボランティアスタッフ、有償ボランティアスタッフとして参加した軽度認知症高齢者各5名程度を対象とした。謝礼を渡す群を介入群とし、ボランティア(対照群A)と参加者(対照群B)は無作為に割り付け、主要評価項目に改訂長谷川式簡易スケールを用いた。研究者所属の倫理審査を受け、承認を得たが、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、介護予防事業等の高齢者の集会を開催できていない市町村が多く、協力を得ることが出来ず実施には至らなかった。研究方法等を改め、今後調整していく。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
研究のフィールドとなる市町村の介護予防事業等が、新型コロナウイルスの影響で開催されなかったことから、本研究の実施も困難であり、研究としての成果は得られなかった。よって、学術的意義や社会的意義を見出すこともできていない。
|