研究課題/領域番号 |
18K17648
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
大内 みふか 北海道医療大学, リハビリテーション科学部, 助教 (60758548)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 骨盤底筋群 / 男性 / 信頼性 / 筋機能 / men / training / pelvic floor muscles / 直腸肛門内圧 / 骨盤底筋トレーニング / 尿失禁 / 過活動膀胱 / 脳血管障害 / 生活の質(QOL) |
研究成果の概要 |
本研究では、 健常男性に対して、直腸肛門内圧測定(最大肛門直腸圧、収縮持続時間、平均肛門直腸圧、最大収縮時間までの速さ、肛門直腸圧の曲線下面積)の検者内及び検者間信頼性の検討を実施した。信頼性の検討では、検者2名における検者間信頼性、対象者1名あたり2回の測定を実施することによって、検者内信頼性を検討した。結果は、検者間および検者内信頼性はともに良好な級内相関係数が得られた。その成果は学会および論文にて発表された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究における成果は、男性の骨盤底筋群の筋機能の直接的な評価法の確立の一助となると考える。これまで、骨盤底筋群の筋機能の指標としては 、女性における腟圧測定が報告されてきた。本研究を通じて、女性の腟圧測定だけではなく、男性における直腸肛門内圧測定が、骨盤底筋群の筋機能を測定する信頼性のある方法ことが明らかとなった。今後、臨床現場における骨盤底筋トレーニングの骨盤底筋群の評価指標として有用であると考える。
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