研究課題/領域番号 |
18K17728
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 (2020-2022) 東北福祉大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
藤田 貴昭 福島県立医科大学, 保健科学部, 准教授 (50735636)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | リハビリテーション / 脳卒中 / 日常生活活動 / 作業療法 / ADL |
研究成果の概要 |
回復期リハビリテーション病棟の脳卒中患者における日常生活活動(更衣、トイレ、歩行、入浴)、セルフケア全体、上肢機能と関連する心身機能とその水準(カットオフ値など)を明らかにした。また日常生活活動の自立の確率を大幅に高める心身機能の水準の組み合わせも明らかにした。これらの知見はリハビリテーションにおける予後予測と効果的な介入を行うための客観的指標となり、脳卒中患者のリハビリテーションの標準化を進めるための基礎資料になると考えられる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
脳卒中患者の日常生活活動の自立度向上を目的とした機能回復練習は、リハビリテーション技師一人ひとりの臨床経験に基づく判断で行われており、内容の均質性に課題があった。各日常生活活動に必要な心身機能の水準を明らかにした本研究知見は、リハビリテーション技師間の介入方針の標準化を可能とし、過不足のないリハの実施に役立つと思われる。
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