研究課題
若手研究
本研究の目的は、対象物への上肢リーチ動作が可能な脳性麻痺児・者15名を対象として、運動、日常生活動作および筋機能の縦断的変化と表面筋電図を使用して評価した頸部・体幹・股関節筋による姿勢制御との関連を検討することした。本研究において、1、2年目の測定を遂行することができたが、3年目の測定は感染症流行のために十分に実施することができなかった。
本研究によって、脳性麻痺児における運動、日常生活動作および筋機能の発達を予測する座位での姿勢制御を縦断研究によって明らかにすることは、頸部・体幹・股関節筋に対する効果的な筋力トレーニングや運動学習トレーニング(小児理学療法)の開発に今後つながる可能性がある。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 1件)
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