研究課題
若手研究
本研究は、①筋量・筋力、②嚥下・栄養、③呼吸・口腔機能の3つの視点を包括的に評価した。その結果、栄養評価が最も他項目と関連があり、栄養が高いほど、筋量が多く、呼吸および口腔機能が高いという結果であった。なお、簡易的に栄養を評価する場合、Mini Nutritional Assessment-Short Form(簡易栄養状態評価表)を使用することが最も推奨される。
本研究は、筋肉の量、筋力、飲み込みの能力、栄養状態、呼吸機能、口の機能を多面的に評価し、健康寿命を延ばすための簡易的な評価法を検討した.研究の対象者は、要介護高齢者と呼吸器疾患患者とし、それぞれの機能は相互に影響し合っていることがわかり、栄養状態が最も関連がある評価であることが明らかとなった.健康寿命を延ばすためには、栄養状態を把握することが重要であった.
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