研究課題/領域番号 |
18K17776
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 大阪人間科学大学 |
研究代表者 |
金澤 佑治 大阪人間科学大学, 保健医療学部, 講師 (60620656)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 老化 / 骨格筋 / 基底板 / 線維芽細胞 / コラーゲン / 運動 / Collagen IV / TCF4 / リハビリテーション |
研究成果の概要 |
本研究では、① 基底板の再構築には筋内線維芽細胞が重要な役割を担っていること、②老化は筋回復時のみならず定常状態から基底板関連因子を低下させること、③持久運動が老化による基底板構築能を賦活することが明らかとなった。以上のことから、老化した骨格筋においても運動介入によって線維芽細胞によるコラーゲンⅣの産生を促し、基底板構築能を改善する可能性が示された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、老化した骨格筋においても運動介入によって線維芽細胞によるコラーゲンⅣの産生を促し、基底板構築能を改善する可能性が示された。運動介入は、筋の脆弱化を引き起こす病態に対する予防的措置に応用できる可能性があると考えられる。したがって、本研究成果は、老化に伴う身体機能の低下に対する治療開発に寄与するものと考える。
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