研究課題/領域番号 |
18K17971
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 新潟県立大学 |
研究代表者 |
堀川 千嘉 新潟県立大学, 人間生活学部, 講師 (00734857)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 子ども / 食習慣 / 身体活動状況 / 食事摂取状況 / 生活習慣 / 運動器機能 / 幼児期 |
研究成果の概要 |
本研究は、身体の発達の基礎作りとなる幼児期において、N市内の保育園と協力し、身体状況・運動器機能・食事摂取状況・身体活動状況・日常生活状況の実態把握を行い、身体状況や運動器機能と関連する食事や生活習慣の検討の実施、教育プログラムの作成、を目的として検討を行った。最終的にご協力いただいた児の総数は463名であった。体幹バランスと柔軟性を鍛える遊びや運動を家庭と保育園で取り入れること、減塩を行うこと、朝食欠食をしないこと、休日に体を動かす遊びの時間を確保すること、スクリーンタイムや菓子類摂取の個別評価も有用であることが分かり、教育プログラムの作成につながった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、これまでエビデンスが世界的に不足しているが、身体の発達の基礎作りとなる幼児期において、N市内の保育園と協力し、以下について明らかにすることができた:①身体状況・運動器機能・食事摂取状況・身体活動状況・日常生活状況の実態把握、②身体状況や運動器機能と関連する食事や生活習慣の検討の実施。そして、得られた結果を、子どもの健全な運動器機能の発達がサポート可能な、食事と生活習慣に焦点を当てた教育プログラム案を作成することが可能となった。
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