研究課題/領域番号 |
18K18036
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分60060:情報ネットワーク関連
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
劉 志 静岡大学, 工学部, 助教 (90750240)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | VR映像 / ビデオストリーミング / ソースとチャネルコーディング / 誤り耐性 / マルチキャスト / 資源配分 / 最適化 / VR / video streaming / source/channel coding / error resilient / multicast / optimization / network / Video streaming / video / communication |
研究成果の概要 |
仮想現実(VR)映像は人間に臨場感がある視聴体験を提供するので、教育、医療などの分野での応用が多数登場している。VR映像ストリーミングとは、多数のVR応用を実現するために不可欠である。VR映像の巨大なサイズ、ビュー(ユーザが見る部分) 切り替えのゼロ遅延の要件と無線ネットワークパケットロスがあるために、ユーザにVR映像ストリーミングを提供するのは困難である。 本研究では、ユーザの受信映像品質を最大化するために、ソースとチャネルコーディングを用いた最適な誤り耐性を有するVR映像ストリーミングを提案し、様々なシナリオでVR映像の伝送を最適化した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
仮想現実(VR)映像は人間に臨場感がある視聴体験を提供するので、教育、医療などの分野での応用が多数登場している。VR映像ストリーミングとは、多数のVR応用を実現するために不可欠である。 提案された最適な誤り耐性を有するVR映像ストリーミングは,チャネルのパケットロスを対応することができ,また,最適化されたマルチユーザVR映像伝送は,より高い受信映像品質をユーザに提供することができる。最適化の手法などは、他の同様の問題にも適用可能であると考えられる。
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