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管理者の意図を動的に反映するネットワークの自動管理

研究課題

研究課題/領域番号 18K18038
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分60060:情報ネットワーク関連
研究機関京都大学

研究代表者

津崎 善晴  京都大学, 高等研究院, 特任研究員 (10812878)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
キーワードネットワーク / 自動管理 / ネットワーク管理 / 自動化 / Intent-based Networking / Intent-Based Networking / ネットワークの自動管理
研究成果の概要

インターネットの構成要素の一つであるネットワークの管理負荷を低減するために管理者の意図を反映し維持するシステムのプロトタイプ構築を達成した.
用意されたネットワークの具体的な構成を定義し,ネットワーク状態をまとめてデータベースで管理,管理者が用意した意図を実現するための設定をデータベースから計算,実際にネットワーク機器に投入する設定を作成という流れのアーキテクチャを考案し,いくつかのユースケースで動作可能であることを確認した.

研究成果の学術的意義や社会的意義

インターネットは日常生活に欠かせないインフラの一つとなり,その構成要素の一つであるネットワークを正確に管理することが求められている一方,日々ネットワークの規模や機能も増加しているため間違いなく運用することは難しい.定常的なオペレーションは簡略化して維持したいという需要もあるため,単純化できる作業は理論に基づいて正確に自動化し,より高度で創造的な活動を人間が担えるようにバランスを持って自動化を進めることは非常に重要である.

報告書

(5件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2023-01-30  

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