研究課題/領域番号 |
18K18085
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
ハウタサーリ アリ 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 特任准教授 (70752236)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | computer-mediated / socio-emotional / multilingual / text-based communication / paralinguistic cues / socio emotional / communication / Foreign student / Mental health / Multilingual / Socio-emotional / CMC |
研究成果の概要 |
本研究では、留学生を対象としたテキストコミュニケーションの媒体における感情伝達、社会的サポートの交換を支援することを目的として、テキストコミュニケーションにおいて感情情報を伝達する新規システムを開発した。感情的なフォントや吹き出しの形状を用いて、テキストチャットにおける感情伝達を支援するアプリケーションを開発し、テキストチャットにおいて感情が伝わりやすくなる事を評価実験で確認した。学術論文は情報処理学会インタラクション2022にプレミアム発表として選ばれた他、ヒューマンコンピュータインタラクション分野のトップ国際会議CHI2022でBest Paper Award(上位1%)を受賞した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The research results contribute to social information processing (SIP) theory by increasing our understanding on the role and effects of paralinguistic cues in text-based communication. The practical applications can increase quality of text-based multilingual socio-emotional communication.
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