研究課題/領域番号 |
18K18276
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
平田 徳恵 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 特任助教 (90802942)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 地域資源 / 地域学習 / 地域ブランディング / 持続可能性 / 観光教育 / 人材育成 / 観光地域づくり / 観光政策 / 社会人教育 / 環境マネジメント / 観光まちづくり / 教育工学 |
研究成果の概要 |
国内外における観光人材育成社会人教育の実施状況について調査、整理し、自治体職員対象の指標設定等に関わるデータ教育プログラムを企画・試行し評価した。 多主体との連携による持続的な観光地域づくりのために、トップ・中核・ボトム層への多主体への地域資源教育展開が必要であるとの知見から、抽出した地域資源マネジメント事例において、地域教育を実践的試行のうえで整理した。 さらに、観光地の地域資源マネジメントに国際環境認証を活用している事例についての研究を国内外に発表した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究においては、持続可能な観光地域づくりために多主体への地域資源教育が必要であるとの知見を国内外に示すことができた。持続的な観光地域づくりには地域資源のマネジメントと観光関連産業の経営を両輪で連携しながらの施策実践が不可欠である。トップ層からボトム層までの官民協働での観光地域づくりのためには、地域において適切な施策立案や地域での適切な地域資源マネジメント実践を実現する人材が求められる。 本研究の成果は、各地における地域資源教育展開において応用可能である。
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