研究課題/領域番号 |
18K19927
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分90:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
清松 悠 愛媛大学, 医学部附属病院, 助教(病院教員) (80756362)
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研究分担者 |
大嶋 佑介 大分大学, 医学部, 客員研究員 (10586639)
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研究期間 (年度) |
2018-06-29 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2019年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2018年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 変形性関節症 / 軟骨 / バイオイメージング / ラマン分光法 / 第2次高調波 / 軟骨再生 / 軟骨変性 / 変形性膝関節症 / 第2次高調波 / 変形性関節 / 再生軟骨 / イメージング |
研究成果の概要 |
変形性関節症は、損傷軟骨を再生・修復する直接的な治療法は確立されておらず、軟骨損傷に始まる病態変化を極早期に同定する技術はない。本研究では人工関節置換術時に摘出された検体のラマン分光分析を行い、軟骨基質の分子組成変化を捉えることに成功した。 また手術時の関節鏡に搭載するデバイスの試作機を作成し関節鏡に搭載するため、全体的なサイズの縮小を図り、同時に体内に挿入する先端を実際に計測する関節鏡外套の中を通すことが可能なサイズにした。今後これらのデバイスを用いて、軟骨の質的解析が可能となる情報量を得られるか検証し、臨床応用を進める予定である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
これらの技術が完成することにより、これまで捉えることのできなかった、軟骨変性の質的評価が可能になり、また未だ確立されていない軟骨再生医療の発展と 軟骨再生の過程を評価に寄与することができる。
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