| 研究課題/領域番号 |
18KK0022
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| 研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
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| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
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| 研究機関 | 北海学園大学 (2019-2024) 北海道大学 (2018) |
研究代表者 |
菊田 悠 北海学園大学, 経済学部, 教授 (30431349)
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| 研究分担者 |
今堀 恵美 東海大学, 文化社会学部, 講師 (50600821)
宗野 ふもと 京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 特任研究員 (30780522)
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| 研究期間 (年度) |
2018-10-09 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2022年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2021年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2020年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2019年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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| キーワード | 手工芸 / 伝統 / ウズベキスタン / 地域開発 / 職人 / 陶業 / 刺繍業 / 毛織物 / 毛織物業 / 近代化 |
| 研究実績の概要 |
本年度は、前年度に引き続き、ウズベキスタン側の研究協力者の協力を得ながら円滑に調査・研究・成果の発表等を進めることができた。 宗野は、サマルカンド市に位置するシルクロード国際観光文化遺産大学の教員として現地で活動し、その経験を現地調査と分析に活かしつつ、今年度は日本国内の大学に就職し助教として引き続き研究と教育活動に従事している。本年度は九州・シルクロード協会や京都人類学研究会などでの講演活動と、エッセイの発表などを通じて、当プロジェクトを通じて得た知見を積極的に社会に還元してきた。また、英語論文を執筆・投稿して国際的な成果の発信にも努めている。 今堀は、2024年2月に相模原市にてウズベキスタンでの現地調査に基づく展示会とワークショップを開催したが、この経験を学問的に分析・考察し、本年度はいくつかの論文にまとめて発表した。この活動を通じて、学問的活動と社会貢献のあり方を再考し、伝統工芸の真正性を巡る考察がより深まることとなった。 菊田は、本プロジェクトによって研究が進んだリシトン陶業に関する論文をいくつか執筆した。ひとつの論文は別の科研費プロジェクトの成果書籍に収録されたが、そのもとになった調査の一部は本プロジェクトによって可能になったものである。 また、本プロジェクトから派生した調査地の家族関係の変遷に関する研究も進展し、書評と紀要論文として発表した。 今後は、三者の研究を取りまとめて、ソ連時代を経て地域経済の重要な要素となりさまざまな社会関係を取り結んでいる手工芸を、地域横断的に描写し分析したものを査読付き学術論文誌に投稿する計画である。
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