研究課題/領域番号 |
18KK0060
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 中央大学 (2021-2022) 東京学芸大学 (2018-2020) |
研究代表者 |
松井 智子 中央大学, 文学部, 教授 (20296792)
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研究分担者 |
塘 利枝子 同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (00300335)
三浦 優生 愛媛大学, 教育・学生支援機構, 准教授 (40612320)
権藤 桂子 共立女子大学, 家政学部, 教授 (90299967)
岡田 靖子 清泉女子大学, 文学部, 非常勤講師 (40364830)
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研究期間 (年度) |
2018-10-09 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2021年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2019年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | バイリンガル児 / 家庭環境 / 日英バイリンガル児童 / 学習言語 / 家庭言語 / 言語発達遅滞 |
研究実績の概要 |
本研究は、「二言語相互依存モデル」に基づき、英国に在住し、第二言語で教育を受ける日本人児童を対象に、第一言語の発達が就学後の学習言語の発達にどのように影響するかを検証する。具体的には、①参加児童の日本語と英語の発達を多角的、縦断的に検討し、その結果を国内外の教育現場で使える査定ツールの開発につなげること、②乳幼児期の家庭での言語経験と学習言語の発達との関係を検証し、家庭の支援と教育現場の指導に生かせるエビデンスとして提供することを目的とする。 これまでの調査に参加したロンドン補習授業校2年生および4年生を対象に、7月から9月までの間に、日本語と英語の語彙力、文法力、ナラティブの力を含めた言語能力に関する調査と、非言語認知力、社会的認知能力を含めた認知能力に関する調査をオンライン調査と対面調査の両方で行った。また実験的調査に参加した児童の日英二言語能力に関して、個別にフィードバックを行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
コロナ渦ではあるが、オンライン調査と対面調査を組み合わせることにより、縦断的な調査を実施し、データ収集を進めることができた。
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今後の研究の推進方策 |
昨年度参加した調査グループの3年目のデータを収集し、縦断研究に結び付けることを目指す。さらに補習授業校の新1年生の保護者を対象に質問紙調査を実施する。
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