研究課題/領域番号 |
18KK0066
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 文教大学 (2019-2023) 琉球大学 (2018) |
研究代表者 |
小林 稔 文教大学, 教育学部, 教授 (70336353)
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研究分担者 |
嘉数 健悟 沖縄大学, 人文学部, 教授 (50612793)
高倉 実 琉球大学, 医学部, 教授 (70163186)
増澤 拓也 琉球大学, 教育学部, 准教授 (80643709)
遠藤 洋志 琉球大学, 教育学部, 教授 (90369926)
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研究期間 (年度) |
2019-02-07 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2022年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2021年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2020年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2019年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2018年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 自己抑制 / 幼児 / 非認知能力 / 介入 / 自己制御 / 格差 / 自己抑制力 / 非認知 / 非認知的能力 / 社会情動的スキル / マオリ / ライフスタイル / 沖縄 / 質問紙 / 学力 / 体力 |
研究実績の概要 |
これまでの本介入研究をまとめると、国内においては、2020年より3年間にわたって沖縄県内の幼稚園を対象に、計画案に沿ったデータを収集してきた。一方、ニュージーランド側においては、コロナ禍があったこともあり、2021年にロトルアの母子センターにてデータを一部収集している。第1次分析では、これら収集したデータはポジティブな結果を示しており、今後は論文作成など成果公表に重点をおく予定である。なお、今年度(2024年)は、これまで収集したデータについて、整理統合を図ると同時に、論文作成ならびに成果公表に向けて準備を進めている。なお、2023年度に関しては、本研究で得られたデータを一部使用し、次の著書に著した。小林稔(2024)文教大学教育学部発達教育課程編著「相対的年齢効果(RAE)」について考える.発達と教育,北樹出版:pp.85-93.
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
学校現場を対象とする介入研究であるため、コロナ禍というのが最も影響を受けた。
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今後の研究の推進方策 |
これまで収集した基礎的なデータを用いて論文を1本、ならびに介入効果に関して論文を1本作成し、成果公表する予定でいる。
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