研究課題/領域番号 |
18KK0165
|
研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分38:農芸化学およびその関連分野
|
研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
熊澤 茂則 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (10295561)
|
研究分担者 |
本田 沙理 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教 (20824890)
原 百合恵 玉川大学, 農学部, 助教 (10813925)
中村 純 玉川大学, 農学部, 教授 (30256002)
津田 孝範 中部大学, 応用生物学部, 教授 (90281568)
|
研究期間 (年度) |
2018-10-09 – 2022-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
|
配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2020年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2019年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2018年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
キーワード | プロポリス / インドネシア / ハリナシバチ / 成分分析 / 機能性評価 / スラウェシ島 / ロンボク島 / ミツバチ / 成分研究 / 起源植物 / 多様性 / ハチミツ |
研究成果の概要 |
本研究はインドネシアのハリナシバチが生産するプロポリスの成分分析と生理機能評価を行うことで、科学的エビデンスに基づいた付加価値を与えることを目的とした。研究の結果、インドネシアのスラウェシ島やロンボク島で採集されたプロポリスの成分や生理機能を解明し、起源植物を解明することもできた。また、他地域で採集されたプロポリスとの成分や生理機能を比較し、インドネシア産プロポリスの差別化を図ることができた。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
インドネシア産のハリナシバチ由来のプロポリスが、特異的な成分を有し、抗菌活性をはじめとする様々な生理機能を持つことを明らかにすることができた。これらのことにより、インドネシアでは、具体的な製品開発を視野に入れた効率的なプロポリスの生産法につなげていくことが可能となり、大きな国際貢献が達成できた
|