研究課題/領域番号 |
18KK0263
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
藤枝 幹也 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (60209020)
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研究分担者 |
須賀 楓介 高知大学, 医学部, 特任助教 (20527593)
滿田 直美 高知大学, 医学部, 特任助教 (30611389)
安光ラヴェル 香保子 高知大学, 医学部, 特任助教 (60598522)
Muchanga Sifa・Marie・Joelle 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 特任研究員 (80830702)
小松 静香 高知大学, 医学部, 特任助教 (50886413)
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研究期間 (年度) |
2018-10-09 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2021年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2020年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2019年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ARFID / 回避・制限性食物摂取症 / 幼児期 / 摂食問題 / 精神神経発達障害 / Child neurodevelopment / 日本 / Sweden / 幼少期 / スウェーデン / 摂食障害 |
研究成果の概要 |
小児の回避・制限性食物摂取症 (ARFID)について両親を対象とした質問票を開発し、スウェーデンと日本にて最初のスクリーニング試験を実施した。調査結果より、ARFIDの有病率は日本1.3%、スウェーデン4.6%となり、また、精神神経発達の問題がARFIDの初期指標となる可能性も示唆された。本調査結果をもとに、更に質問票を改良し、今後の臨床・研究に活用できるものとした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Our results show that ARFID is not rare among children. We provide an effective questionnaire which may be used as a routine screening tool in child health care to enhance the early detection of ARFID. Screening for early neurodevelopmental problems might additionally aid in detecting ARFID.
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