研究課題/領域番号 |
18KK0441
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
足立 哲也 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (10613573)
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研究期間 (年度) |
2019 – 2023
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
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キーワード | ナノゲル / ラマン分光法 / 多孔性ナノゲル架橋ハイブリッドゲル / 軟骨 / FT-IR / 量子ビーム / オルガノイド |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、多孔性ナノゲル架橋ハイブリッドゲル上で軟骨組織を構築し、分光学的解析法により軟骨基質の質を評価し、最適化を行う。間葉系幹細胞を多孔性ナノゲル架橋ハイブリッドゲルを上で培養することで、軟骨組織を構築し、ラマン分光法やFT-IRで非破壊・非侵襲的に解析する。
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研究実績の概要 |
本研究は、多孔性ナノゲル架橋ハイブリッドゲル上で軟骨組織を構築し、分光学的解析法により軟骨基質の質を評価し、最適化を行う。間葉系幹細胞を多孔性ナノゲル架橋ハイブリッドゲルを上で培養することで、軟骨組織を構し、ラマン分光法やFT-IRで非破壊・非侵襲的に解析する。3次元培養技術で良質な軟骨オルガノイドを構築し、それらを海外共同研究施設の強みである疾患モデルに移植することで研究をさらに発展させる。具体的には、治療対象を顎口腔領域だけでなく整形外科領域の軟骨再生療法に拡大し、新規の軟骨再生療法の基盤技術を開発する。申請者は京都工芸繊維大学や京都大学工学部とUCLA歯学部との国際研究ネットワークを活用することで、歯科口腔外科学など様々な分野に関する研究知見、研究資源と人材の国際的交流を推進し、軟骨再生医療の基盤技術を開発する。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルス変異株の世界的な拡大の影響で、渡航することはできなかった。国際共同研究者とは、オンライン会議で意見交換を行った。日本側では、当初予定していた実験を行い国際学術誌に報告することができた。
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今後の研究の推進方策 |
国内研究施設で軟骨組織のラマン分光およびFT-IR分析を行う。
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