研究課題/領域番号 |
18KT0004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
グローバル・スタディーズ
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研究機関 | 総合地球環境学研究所 |
研究代表者 |
金本 圭一朗 総合地球環境学研究所, 研究部, 准教授 (20736350)
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研究分担者 |
奥岡 桂次郎 岐阜大学, 社会システム経営学環, 准教授 (90714436)
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研究期間 (年度) |
2018-07-18 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2020年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2019年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | GIS / サプライチェーン / 空間情報 / 環境負荷 / MRIO / 空間的フットプリント分析 / 森林伐採 / 都市 |
研究成果の概要 |
消費とは全く異なる場所での環境負荷の発生や環境影響が問題となる中で、それを空間的に把握、分析する研究プロジェクトを行ってきた。従来の研究では、国と国との関係を分析したものが主であったが、近年、私たちの研究によって、私たちの消費が貿易を通じて、「どこで」環境問題を発生させているかを明らかにしてきた。このような背景の中で、さらに土地利用を組み込んだ空間的なフットプリント分析を行ってきた。研究成果は、Nature Ecology & Evolution誌、Environmental Research Letters誌などに掲載された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
研究成果は、Nature Ecology & Evolution誌、Environmental Research Letters誌などに掲載された。また、環境影響は地域によって大きく異なることがあり、本研究で構築してきた土地利用と統合されたサプライチェーンデータは非常に重要な役割を果たすものと考える。
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