研究課題/領域番号 |
18KT0081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
オラリティと社会
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
中西 大輔 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 研究員 (20727672)
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研究期間 (年度) |
2018-07-18 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 上賀茂神社 / 岡本虎十郎 / 青木利三郎 / 江戸時代 / 明治時代 / 賀茂別雷神社 / 建築大辞典 / 集合的記憶の継承 / 建築史 / 日記 |
研究成果の概要 |
本研究は江戸時代まで各地で使用されていた建築用語が明治時代になって統一されていく過程を明らかにしようとするものである。具体的には、(1)江戸時代の伝統建築用語の収集を行ない、神事の道具と同じ名称の部材が現在のどの部材に当たるか検討した。(2)現代の建築用語の把握を行ないデーター化した。(3)明治時代の建築史学確立期の大工について調査し、伝統建築保存の技術者養成状況の一端を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
現在使われている建築用語の起源を理解することにより、当時の人々の用語や用語が示す建築に対する考え方が明らかになる。
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