研究課題/領域番号 |
19001002
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
数物系科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
谷村 克己 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (00135328)
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研究分担者 |
那須 奎一郎 (那須 圭一郎) 高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 名誉教授 (90114595)
金崎 順一 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (80204535)
石丸 学 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (00264086)
楊 金峰 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (90362631)
吉田 博 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (30133929)
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連携研究者 |
吉田 博 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (30133929)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
670,800千円 (直接経費: 516,000千円、間接経費: 154,800千円)
2011年度: 77,090千円 (直接経費: 59,300千円、間接経費: 17,790千円)
2010年度: 81,120千円 (直接経費: 62,400千円、間接経費: 18,720千円)
2009年度: 161,720千円 (直接経費: 124,400千円、間接経費: 37,320千円)
2008年度: 162,760千円 (直接経費: 125,200千円、間接経費: 37,560千円)
2007年度: 188,110千円 (直接経費: 144,700千円、間接経費: 43,410千円)
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キーワード | 光誘起構造相転移 / フェムト秒時間分解分光 / 時間分解電子回折 / 走査型トンネル顕微鏡 / 励起状態第一原理分子動力学 / 励起状態動力学 / RFフォトカソード / 電子顕微鏡 / 光誘起相転移 / フェムト秒分光 / 時間分解電子線回折 / STM / 第一原理計算 |
研究概要 |
本研究では、最先端の実験的・理論的研究によって、厳選した物質系における光誘起構造相転移動力学の微視的理解を実現する事を目的とした。1)炭素新規凝縮相Diaphite相やVO2におけるmonoclinic金属相等の熱力学的には到達出来ない物質相の発見、2)時間分解2光子光電子分光による半導体中の電子系超高速緩和過程研究の革新的展開、3)世界最高性能を有する時間分解電子線回折装置の開発とそれを用いた金属・半導体の超高速構造動力学の解明等、研究対象の拡大と手法開発による理解の革新的深化を実現して、当初の計画以上に研究を進展させた。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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