研究課題/領域番号 |
19031029
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
福田 順一 独立行政法人産業技術総合研究所, ナノテクノロジー研究部門, 研究員 (90392654)
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研究分担者 |
米谷 慎 独立行政法人産業技術総合研究所, ナノテクノロジー研究部門, グループリーダー (30443237)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
5,000千円 (直接経費: 5,000千円)
2008年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2007年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 液晶 / キラリティ / コレステリックブルー相 / 連続体シミュレーション / アンカリング / スメクチックQ 相 / 分子動力学シミュレーション / スメクチックQ相 |
研究概要 |
連続体理論に基づく数値計算によって,液晶のコレステリックブルー相の電場による液晶配向と位相欠陥の応答,および単位格子の変形に関する知見を得た.また表面の凹凸に由来する液晶アンカリングについて,数値計算によるアンカリングエネルギーの評価,および解析的理論の結果との比較を行なった.さらにキラルスメクチック液晶相の分子シミュレーションにより,スメクチックQ相の3次元秩序構造の構造安定化要因となっている分子間相互作用の一端を明らかにした.
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