研究課題/領域番号 |
19106017
|
研究種目 |
基盤研究(S)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子力学
|
研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
川合 將義 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 名誉教授 (10311127)
|
研究分担者 |
渡辺 精一 北海道大学, エネルギー変換マテリアル研究センター, 教授 (60241353)
粉川 博之 東北大学, 工学研究科, 教授 (10133050)
川崎 亮 東北大学, 工学研究科, 教授 (50177664)
長谷川 晃 東北大学, 工学研究科, 教授 (80241545)
栗下 裕明 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (50112298)
菊地 賢司 茨城大学, フロンティア応用原子科学研究センター, 教授 (70354769)
義家 敏正 京都大学, 原子炉実験所, 教授 (20124844)
|
連携研究者 |
神山 崇 高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授 (60194982)
原 信義 東北大学, 工学研究科, 教授 (40111257)
山村 力 東北大学, 工学研究科, 名誉教授 (80005363)
二川 正敏 日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター, 研究主席 (90354802)
深堀 智生 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究主席 (50354783)
斎藤 滋 日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター, 副主任研究員 (60354776)
前川 克廣 茨城大学, 工学研究科, 教授 (20126329)
伊藤 高啓 豊橋技術科学大学, 工学研究科, 助教 (00345951)
後藤 琢也 同志社大学, 理工学部, 准教授 (60296754)
佐藤 紘一 京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (30378971)
橋本 敏 大阪市立大学, 工学研究科, 名誉教授 (50127122)
寺澤 倫孝 兵庫県立大学, 高度産業科学技術研究所, 名誉教授 (20197792)
渡辺 幸信 九州大学, 大学院・総合理工学研究院, 教授 (30210959)
徐 超男 産業技術総合研究所, 九州センター, チームリーダー (70235810)
|
研究協力者 |
石野 栞 東京大学, 名誉教授
柴山 環樹 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (10241564)
坂口 紀史 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (70344489)
島川 聡司 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 副主任研究員
直江 崇 日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター, 研究員 (00469826)
岩瀬 宏 高エネルギー加速器研究機構, 放射線科学センター, 助教 (00469876)
兼子 佳久 大阪市立大学, 工学研究科, 准教授 (40283098)
岸田 逸平 大阪市立大学, 工学研究科, 助教
竹中 信幸 神戸大学, 工学部, 教授
仲井 清眞 愛媛大学, 理工学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
111,540千円 (直接経費: 85,800千円、間接経費: 25,740千円)
2010年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2009年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2008年度: 37,830千円 (直接経費: 29,100千円、間接経費: 8,730千円)
2007年度: 45,630千円 (直接経費: 35,100千円、間接経費: 10,530千円)
|
キーワード | 陽子 / 中性子源 / 放射線損傷 / 衝撃損傷 / 材料開発 / 核破砕中性子源 / 高靭性タングステン / Equal Channel Angular Pressing(ECAP)加工 / 材料損傷 / 鉛-ビスマス溶融系 / マルチスケールモデリング / 応力発光材 / 核破砕材料 / 粒界制御材 / 照射模擬実験 / 疲労亀裂 / マルチスケーリングモデル / ADS / タングステン / ステンレス鋼 / カーボンナノチューブ / ピッティング損傷 / 離散化転位動力学 / 粒界制御工学 / ピッティング / 分子動力学 |
研究概要 |
高エネルギー高強度陽子ビーム場の材料は、強烈な熱衝撃や放射線によって損傷を受ける。衝撃損傷過程と影響を実験的に調べ、その緩和法を導いた。また放射線損傷を理論的に評価するコードを開発した。さらに、損傷に強い材料として従来の材料に比べて強度の4倍高く室温で延性を持つタングステン材と耐食性が4倍高いステンレス鋼を開発した。衝撃実験における応力発光材を用いた定量的な方法を考案し、実用化の目処を得た。
|