研究課題/領域番号 |
19109002
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山口 明人 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (60114336)
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研究分担者 |
中島 良介 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (20379100)
西野 邦彦 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (30432438)
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連携研究者 |
西野 邦彦 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (30432438)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
109,720千円 (直接経費: 84,400千円、間接経費: 25,320千円)
2011年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
2010年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
2009年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
2008年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
2007年度: 23,400千円 (直接経費: 18,000千円、間接経費: 5,400千円)
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キーワード | 異物排出タンパク / 多剤排出タンパク / AcrB / X線結晶構造解析 / 膜タンパク質結晶構造 / ペリスタポンプ機構 / マルチサイト結合 / 環境センシング / 異物排出トランスポーター / 発現制御 / インドール / 構造解析 / 多剤耐性 / 機能的回転機構 / ペリスタルティック機構 / 構造生物学 / マイクロアレイ / 薬剤耐性 / 異物排出 / サルモネラ / 発現誘導機構 / 膜蛋白質結晶構造 / AcrAB |
研究概要 |
構造に基づく異物排出輸送機構の解明においては画期的なパラダイムシフトをもたらす大きな成果が得られた。すなわち、複数のマルチサイト異物結合ポケットの発見とタンパク質の蠕動運動による異物排出のペリスタポンプ機構の解明である。また、異菌種間センシングによる発現制御では、インドールによるサルモネラ異物排出タンパクの誘導機構を詳細に解析し、RamA, RamRの役割を解明した。創薬スクリーニング系として、完便な耐性菌検出デバイスを作成した。
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