研究課題/領域番号 |
19200031
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
仲嶋 一範 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (90280734)
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研究分担者 |
榊原 康文 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (10287427)
田畑 秀典 慶應義塾大学, 医学部, 専任講師 (80301761)
大石 康二 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (80420818)
佐々木 慎二 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10365439)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
37,050千円 (直接経費: 28,500千円、間接経費: 8,550千円)
2009年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2008年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2007年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | 大脳皮質 / 発生・分化 / 神経科学 / 脳・神経 / 細胞移動 / 神経細胞移動 / 辺縁帯 / IPA / カルシウム / 樹状突起形成 |
研究概要 |
大脳皮質神経細胞の移動過程に注目し、まずは辺縁帯直下で移動終了過程にある細胞に強く発現する遺伝子を多数同定した。また、いくつかの分子について層形成や細胞動態における機能を見いだした。さらに、脳室帯で誕生した神経細胞と脳室下帯/中間帯で誕生した神経細胞とでは移動プロファイルが全く異なることを見いだした。前者は、脳室下帯とオーバーラップする部位で一時的に長時間滞留することを発見し、多極性細胞蓄積帯と命名した。
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