研究課題/領域番号 |
19200035
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
但野 茂 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (50175444)
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研究分担者 |
佐々木 直樹 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (40142202)
白土 博樹 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (20187537)
古坂 道弘 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (60156966)
東藤 正浩 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (10314402)
藤崎 和弘 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (90435678)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2009年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2008年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2007年度: 20,540千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 4,740千円)
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キーワード | バイオメカニクス / 生体骨組織 / 応力検出 / X線回折 / 皮質骨 / ハイドロキシアパタイト / 結晶配向性 / 中性子散乱 / 平面応力 |
研究概要 |
骨組織は、無機質成分のハイドロキシアパタイト(HAp)結晶やコラーゲン分子のナノレベルから、皮質骨、海綿骨といった組織構造のマクロレベルまで非常に複雑な階層構造を示す。本研究では、ナノレベルのHAp結晶変形からマクロな骨組織レベルの応力検出手法を考案した。負荷時による階層構造特性の実験手法を提案し、その特徴を表示する階層構造パラメータを整理した。さらに、生体内計測を想定した残留応力計測法を開発し、無負荷でも骨組織には各部位によって特徴的な残留応力が生じていることを示した。
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