研究課題/領域番号 |
19200038
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
赤池 敏宏 東京工業大学, フロンティア研究センター, 教授 (30101207)
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研究分担者 |
長岡 正人 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 特別研究員 (90397050)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
48,750千円 (直接経費: 37,500千円、間接経費: 11,250千円)
2009年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2008年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2007年度: 23,010千円 (直接経費: 17,700千円、間接経費: 5,310千円)
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キーワード | 薬物伝達システム再生医療 / 炭酸アパタイト / ナノキャリアー / 細胞認識性バイオマテリアル / ES細胞 / m / Si-RNAデリバリー / DNAデリバリー / GFP遺伝子 / フィブロネクチン / 制ガン剤、DDS / 糖鎖高分子 / 遺伝子デリバリー / プロテインデリバリー / E-カドヘリン-FCキメラタンパク質 / ナノキャリア / 細胞認識性 / バイオマテリアル |
研究概要 |
炭酸アパタイトはリン酸カルシウムの一種であり、従来のリン酸カルシウム法よりも生成する粒子サイズが微小になり、かつ細胞内の酸性環境により迅速に溶解するようになるため遺伝子導入効率を向上させることができる。本研究では炭酸アパタイトナノ粒子を用いてDNAやmRNA,タンパク質などの様々な生体高分子を極めて効率的に細胞内へ導入できる世界に類例のない手法を開発した。それに基き、炭酸アパタイトナノ粒子キャリヤー設計を、基礎研究から医療応用まで様々な応用の可能性を追求、提起した。
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