研究課題/領域番号 |
19200046
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 国際武道大学 |
研究代表者 |
石毛 勇介 国際武道大学, 体育学部, 准教授 (30251317)
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研究協力者 |
吉岡 伸輔 立命館大学, スポーツ健康科学部, 助教 (20512312)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
22,230千円 (直接経費: 17,100千円、間接経費: 5,130千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
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キーワード | アルペンスキー / 膝前十字靱帯損傷 / バイオメカニクス / 膝前十字靭帯 / 慣性センサ / 膝前十字靭帯損傷 |
研究概要 |
アルペンスキーにおける膝前十字靱帯損傷発生のメカニズムについて、バイオメカニクス的手法を用いて力学的に考察をした。その結果、危険であると想定した2つの状況(後傾姿勢、膝関節外反・外旋位からのスキー板の切れ上がりによる膝関節外反・内旋位への急激な移行)において、それぞれ大きな張力が膝前十字靭帯に作用していることが明らかとなった。予防策としては、後傾時に上半身を出来る限り前に倒すこと、およびターンの外足に荷重をすることを極力避け、ターンの内足に荷重をして外足の荷重を内足に逃すことが重要である。
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