研究課題/領域番号 |
19200049
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
田中 宏暁 福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (00078544)
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研究分担者 |
清永 明 福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (70177955)
熊原 秀晃 福岡大学, スポーツ科学部, 助教 (40389367)
飛奈 卓郎 福岡大学, スポーツ科学部, 研究員 (60509678)
山田 達夫 福岡大学, 医学部, 教授 (60159217)
安西 慶三 福岡大学, 医学部, 講師 (60258556)
吉田 秀幸 福岡大学, 薬学部, 助教 (20301690)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
49,920千円 (直接経費: 38,400千円、間接経費: 11,520千円)
2009年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2008年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2007年度: 27,040千円 (直接経費: 20,800千円、間接経費: 6,240千円)
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キーワード | メタボリックシンドローム / 肝臓内脂肪 / 骨格筋内脂肪 / 心音 / 骨格筋グリコーゲン / アディポネクチン / 前頭葉機能 / インスリン抵抗性 / 内臓脂肪 / 認知機能 / グリコーゲン / 生活習慣病 / 運動 / アディポサイトカイン / 骨格筋 / ミトコンドリア / 生理学 / 運動処方 / エネルギー代謝 / 運動療法 / 食事療法 |
研究概要 |
本研究において得られた成果は下記の通りである。 1.乳酸閾値強度(全力のおよそ50%)の運動はインスリン抵抗性を改善させる。運動と食事制限によって、減少する脂肪の部位が異なる可能性を示した。 2.運動中の心臓の音(心音)の変化から、安全で効果的な運動強度を知ることができる。 3.高強度連続運動の間に低強度運動の休息を入れることで発揮筋力の低下を抑制し、骨格筋のグリコーゲンの消費を増やすことができる。 4.運動によるインスリン抵抗性の改善は、アディポネクチンを介した経路が主とならない可能性を示した。 5.乳酸閾値強度の運動トレーニングが前頭葉機能を向上させる可能性を示した。
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