研究課題/領域番号 |
19200058
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 |
研究代表者 |
松井 章 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, センター長 (20157225)
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研究分担者 |
石黒 直隆 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (00109521)
南川 雅男 北海道大学, 地球環境科学研究科(研究院), 教授 (10250507)
中村 俊夫 名古屋大学, 年代測定研究センター, 教授 (10135387)
岡村 秀典 京都大学, 人文科学研究所, 教授 (20183246)
富岡 直人 岡山理科大学, 総合情報学部, 准教授 (90241504)
茂原 信生 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 客員研究員 (20049208)
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連携研究者 |
中村 慎一 金沢大学, 歴史言語文化学系, 教授 (80237403)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
40,820千円 (直接経費: 31,400千円、間接経費: 9,420千円)
2009年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2008年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2007年度: 19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
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キーワード | 動物遺存体 / 人骨 / 家畜 / 動物考古学 / DNA / 安定同位体 / 食性分析 / 比較形態学 / 骨肥料 / ブタ |
研究概要 |
オオカミからイヌ、イノシシからブタへと、野性種から家畜種への変化を、従来の比較形態学的な研究に加えて、DNA分析と、安定同位体による食性の研究により明らかにした。また中国浙江省の約6千年前の田螺山遺跡、韓国金海會〓里貝塚の紀元前1世紀から紀元後1世紀の貝層から出土した動物遺存体、骨角器の報告書を、国内の遺跡同様に執筆した。さらに、ラオス北部の山岳少数民族の村に滞在し、ブタ、イヌ、ニワトリの飼育方法、狩猟動物と焼畑との関係について調査を行った。
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