研究課題/領域番号 |
19201001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
池田 元美 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 教授 (50261227)
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研究分担者 |
渡邉 豊 (渡辺 豊) 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 准教授 (90333640)
渡部 雅浩 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 准教授 (70344497)
杉本 敦子 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 教授 (50235892)
見延 庄士郎 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (70219707)
笹井 義一 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境フロンティア研究センター, 研究員 (40419130)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
37,440千円 (直接経費: 28,800千円、間接経費: 8,640千円)
2009年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2008年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2007年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | 極域環境監視 / 地球温暖化 / 大気海洋相互作用 / 極域気候変動 / 海洋化学 / 安定同位体 |
研究概要 |
本科学研究費補助金研究は、極域の大気と海洋のそれぞれにおいて、気候変動に重要となるプロセスを解明することに加え、大気と海洋の相互作用、地球化学の要素、さらには陸面の植生まで含めた極域全体のシステムが、如何に機能しているかを調べたものである。特にこれから深刻化する地球温暖化に伴う変化を予測する基礎情報として、海洋生物生産の低下、亜寒帯陸域における植生の劣化が避けられないこと、およびそれが炭素循環に悪影響を与える可能性を示唆した。大局的視点からのまとめを2008年と2009年の北海道大学サステイナビリティ・シンポジウムで報告した。
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