研究課題/領域番号 |
19201002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 法政大学 (2008-2010) 筑波大学 (2007) |
研究代表者 |
鞠子 茂 法政大学, 社会学部, 教授 (10251018)
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研究分担者 |
小泉 博 早稲田大学, 教育総合科学学術院, 教授 (50303516)
横沢 正幸 独立行政法人農業環境技術研究所, 大気環境解析領域, 主任研究員 (80354124)
大塚 俊之 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 教授 (90272351)
田村 憲司 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (70211373)
上條 隆志 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (10301079)
廣田 充 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (90391151)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
38,090千円 (直接経費: 29,300千円、間接経費: 8,790千円)
2010年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2009年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2007年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | 植生遷移モデル / 生態系炭素循環 / 炭素貯留機能 / 土壌有機炭素 / 一次遷移 / 二次遷移 / 二酸化炭素 / 炭素管理 / クロノシーケンス研究 |
研究概要 |
菅平調査により、二次遷移に伴いバイオマスや土壌有機炭素は増加傾向を示し,草原期から木本期への移行時に土壌有機炭素量の減少が明らかとなった。その原因は,草本期では土壌へ供給されていた枯死有機物の多くが樹木体内に残るようになったためであると考えられた。遷移/炭素動態モデルによるシミュレーションは実測値と同様の結果を示す。一次遷移に伴う土壌有機炭素の増加は極相に至るまで継続することが三宅島調査で明らかとなった。
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