研究課題/領域番号 |
19201012
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
下東 康幸 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授 (00211293)
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研究分担者 |
角田 佳充 九州大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (00314360)
下東 美樹 福岡大学, 理学部, 講師 (60078590)
野瀬 健 九州大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (10301334)
松島 綾美 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教 (60404050)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
49,010千円 (直接経費: 37,700千円、間接経費: 11,310千円)
2009年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2008年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2007年度: 23,270千円 (直接経費: 17,900千円、間接経費: 5,370千円)
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キーワード | 内分泌かく乱物質 / 有害化学物質 / 核内受容体 / 低用量効果 / ビスフェノール / 内分泌撹乱作用 |
研究概要 |
内分泌撹乱物質・ビスフェノールA(BPA)の低用量効果は、現在で未解決の大きな問題である。本研究では新たに、BPAの標的受容体・エストロゲン関連受容体γ型(ERRγ)に連関した脳神経系の転写因子を明らかとした。また、BPAが神経細胞の伸張を、ERRγを介して阻害することを明らかにした。ショウジョウバエへのBPA食餌により、多動性障害を引き起こし、BPAが時計遺伝子に悪影響を及ぼすことを明らかとした。
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