研究課題/領域番号 |
19201020
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
及川 英俊 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (60134061)
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研究分担者 |
増原 陽人 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (30375167)
中西 八郎 東北大学, 多元物質科学研究所, 名誉教授 (50240651)
若山 裕 (独)物質・材料研究機構, 半導体材料センター, 主席研究員 (00354332)
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連携研究者 |
若山 裕 (独)物質・材料研究機構, 半導体材料センター, 主席研究員 (00354332)
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研究協力者 |
小野寺 恒信 東北大学, 多元物質科学研究所, 教育研究支援者 (10533466)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
43,810千円 (直接経費: 33,700千円、間接経費: 10,110千円)
2009年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2008年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2007年度: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
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キーワード | ナノ構造形成・制御 / ナノ表面界面 / 光触媒還元法 / ハイブリッド / ヘテロナノ界面 / 有機・高分子ナノ結晶 / ポリジアセチレン / 表面プラズモン / コアーシェル型ナノ結晶 / 直接接合 |
研究概要 |
本研究課題では、光触媒還元法を極めて汎用性の高い有機-金属ヘテロナノ界面の新規創成法として確立し、共役系有機・高分子コアー金属シェル型ハイブリッドナノ構造体における特異な光・電子物性機能を解明した。その結果、光触媒還元法を用いた種々のPDA/金属ハイブリッドナノ結晶の創出に成功し、Z-Scan法により、三次非線形光学感受率の向上(1~2桁)が示唆された。これは金属ナノシェル構造による局在型表面プラズモンに由来する光電場増強効果によるものと推定された。
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