研究課題/領域番号 |
19201023
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
横山 利彦 分子科学研究所, 物質分子科学研究領域, 教授 (20200917)
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研究分担者 |
中川 剛志 分子科学研究所, 物質分子科学研究領域, 助教 (80353431)
高木 康多 分子科学研究所, 物質分子科学研究領域, 助教 (30442982)
松本 吉泰 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70181790)
渡邊 一也 分子科学研究所, 分子制御レーザー開発センター, 助教 (30300718)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
50,050千円 (直接経費: 38,500千円、間接経費: 11,550千円)
2009年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2007年度: 36,400千円 (直接経費: 28,000千円、間接経費: 8,400千円)
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キーワード | ナノ表面界面 / 光電子顕微鏡 / 磁気記録 / 量子ドット / 磁気円二色性 / 表面・界面物性 / 超高速分光 / 薄膜・表面磁性 |
研究概要 |
これまでにない全く新しい磁気顕微鏡である波長可変紫外レーザー磁気円二色性光電子顕微鏡法(空間分解能~50nm)を開発し、100フェムト秒(10兆分の1秒)レベルの時間分解磁気顕微測定を可能にした。現在の放射光X線磁気円二色性光電子顕微鏡法と比べて、実験室で観測できる上に、時間分解能が3桁以上向上した。さらには、高感度二光子磁気円二色性光電子顕微鏡法にも世界で初めて成功した。また、本発明のキーポイントである仕事関数しきい値近傍で感度が2-3桁も増強される現象の起源を角度分解光電子分光法により検討した。
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