研究課題/領域番号 |
19201036
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
河崎 善一郎 大阪大学, 工学研究科, 教授 (60126852)
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研究分担者 |
牛尾 知雄 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (50332961)
森本 健志 大阪大学, 工学研究科, 講師 (60403169)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
48,750千円 (直接経費: 37,500千円、間接経費: 11,250千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2008年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2007年度: 22,620千円 (直接経費: 17,400千円、間接経費: 5,220千円)
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キーワード | レーダ / 大気電気学 / 気象学 / 観測ネットワーク / 雷放電 / 自然災害予測・分析・対策 / 積乱雲 / 雷 / 自然現象観測 |
研究概要 |
降雨および雷放電をこれまでになく高精度かつ高時空間分解能で観測するシステムを開発した。このシステムは,Ku帯広帯域レーダおよびVHF帯広帯域デジタル干渉計から構成され,時間分解能1分,空間分解能十数メートルで雷嵐の降雨構造および雷放電進展構造を標定することが可能である。さらに本システムを実時間で運用するシステムを開発し,試験観測を行った結果,雷嵐の詳細構造が明らかとなり,有用性が示された。
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